Clean Test Code Revisedの発表内容について

これは僕も発表前に「本当に大丈夫なんだっけ?」となったので手元で確認済みです。FactoryBotのランダム値を例えば発表資料にあるようにstatus { %i[ready doing dome].sample } とした場合でも–seedで結果を固定できます。

なぜ固定できるかというと、rails g rspec:installしたときに生成されるconfig/spec_helper.rbに次のような設定がデフォルトで生成され、srandが–seedで指定された値になるからです。

Kernel.srand config.seed

↑が消されたりコメントアウトされていたりすると固定できないですが、ここをいじる人はきっとそれほどいないはず…。

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